精神的なことが原因で、「頭痛」「肩こり」「めまい」「動悸」「息切れ」などの症状を起こしたことがある人がいると思います。
人間の心と体は関係があり、精神的なストレスは体に大きく影響します。
このような関係を「心身相関」といいます。
日本で初めて心療内科が開設されたのは、1963年九州大学医学部付属病院です。
1996年には法令で定められた標榜科名となりました。
それ以降、心療内科という名前は一般の人にも浸透してきていると思います。
心療内科を受診する人は、「精神科に行くほどではないが、心の病気を治療するところ」と思われているかもしれません。
しかし、間違いです。
心療内科は、内科を基本として治療します。
ですから、対象となる疾患は、精神疾患ではありません。
心療内科で行うことは、内科としての診察を行い、食事や運動などの生活指導も行い、必要な場合は薬物療法を行います。
それでも解決できないときにいろいろな「心理療法」を行います。