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心療内科で診る病気

心療内科は、主に心身症が対象です。
心身症とは、「自分の精神状態」「物事のとらえ方」「人間関係」などの影響で、体にいろいろな症状が現れた状態のことです。
心身症によっておこる疾患は、「胃潰瘍」「高血圧」「過敏性腸症候群」「気管支喘息」「慢性頭痛」「慢性疼痛」「摂食障害」「アトピー性皮膚炎」「自律神経失調症」などです。
ただし、はっきりとした原因がある場合は、心身症ではありません。
例えば、「ピロリ菌感染による胃潰瘍」「塩分取りすぎや肥満による高血圧」などのときです。
この場合は、内科的な治療を行います。

しかし、内科的治療で症状が改善されない場合は、心療内科で心理療法を行います。
心理療法には、いくつかの療法があります。
<面接療法>
医師がよく話を聞くこと「傾聴、受容、共感」を基本とした心理療法です。
話をすることで、本人が自ら自分の抱えている問題に気づくことができ、それを自ら解決できるように医師が手助けをします。

<自律訓練法>
座ったり寝転んだ状態で「気持ちが落ち着いている」「心臓が規則正しく打っている」などを心の中で繰り返して、心身ともに緊張をほぐすことを目的とした療法です。

<行動療法>
望ましいと思える行動を増やすことを目標とする療法です。
「系統的脱感作法」・・・緊張を強いられるようなことを想像して慣れること目的としています。
「オペラント技法」・・・自発的な行動を促します。

他には「交流分析」「絶食療法」「内観療法」「精神分析的治療法」などの種類があり、状態によって使い分けをします。

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