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他の診療科との関係

心療内科と精神科、神経内科の違いや関係について、一般の人はわかりづらいと思います。
精神科が対象となる主な疾患は、「統合失調症」「躁うつ病」です。
「統合失調症」とは、本人以外は理解できない妄想や幻覚が現れます。

精神科と心療内科の間の疾患は、「うつ病」「不安障害」です。
心療内科で治療できる範囲の「人格障害」も精神科と心療内科の間になります。
「人格障害」とは、行動や物事のとらえ方が、周りの人からみて大きく偏っていて、そのことによって本人も周りの人も苦痛を感じる状態のことです。

神経内科が対象となる主な疾患は、「脳卒中」「パーキンソン病」「多発性硬化症」「手足や顔の麻痺」などです。
神経に異常が起こり発症します。

神経内科と心療内科の間の疾患は、「緊張型頭痛」や「偏頭痛」、「書痙」、「斜痙」などです。
「書痙」とは、文字を書くときに手が震えたりする症状です。
「斜痙」とは、筋肉の緊張などが原因で頭が傾いた状態のことです。

精神科と神経内科の間の疾患は、「認知症」や「てんかん」などです。
また、精神科と神経内科と心療内科の3つに関係する疾患は、「転換性障害」があります。
「転換性障害」とは、心理的なことにより麻痺や痙攣などが起こることです。

がん治療では、積極的に痛みを解消したり、心身面でのケアなどが注目されています。
痛みの治療に関しては、麻酔科が行います。
しかし、精神障害のうつなどの対処は、心療内科が行います。
譫妄や幻覚などは、精神科が行います。

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